電気工事士について

電気工事士法とは
電気工事に従事する者の資格や義務、電気工事の欠陥による災害の発生の防止について定められている日本の法律であります。
概要解説
電気工事士には第一種と第二種があり、それぞれ工事範囲が決められています。第二種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取り付けが主な仕事となり、第一種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができます。第一種、二種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はありません。
電気工事士の資格について

私たちの日常生活において、電気は絶対に欠かす事の出来ない重要なエネルギーです。誰もがその電気エネルギーを毎日使用しているので、急に電気の供給が止まってしまうと市民の生活に大きな支障をきたすことになります。
その電気を、安全に提供する事が電気工事士の仕事ということです。電気の理屈は非常に単純で、どのような時もその単純な理屈通りに動きます。
その単純な理屈がいくつも絡み合うことで複雑になり、専門的な知識が必要となってきます。複雑となった電気回路の取り扱いを間違えたとき、電気の脅威が人間や社会に襲いかかり、大惨事に繋がることがあります。そんな危険な仕事だからこそ電気工事士の資格が存在するのです。
電気工事士が安全に電気を提供する事で、さまざまなシステムは正常に作動し、誰もがそのシステムに依存し生活を送っています。
ただ、電気工事士の資格は無くとも、電気工事会社で働くことはできます。
もちろん違法ではありますが、その会社で電気工事の仕事を強いられ、その施工が原因で事故が起きた場合、あなたの過失は重大です。
「知りませんでした」ではすみません。なので、電気工事の仕事をするときは電気工事士の資格は必ず必要なのです。
そこで、まず始めに『第二種電気工事士』の資格をお勧めいたします。

概要解説でも触れましたが、第二種電気工事士は交流600V以下で受電する一般電気工作物の電気工事に従事する事が出来ます。これは、一般的な家屋だと思ってください。第二種電気工事士の上位資格として、第一種電気工事士という資格があります。これを取得すると、自家用電気工作物のうち最大電力500キロワット未満の需要設備の電気工事及び、一般電気工作物の電気工事が出来ます。
第二種電気工事士の資格が取得できたなら、次に第一種電気工事士の資格取得をお勧めします。これらの資格は電気工事をする上で必ず必要です。繰り返しになりますが、電気は便利な半面、非常に危険なものです。

あなたは無免許の人が運転する車に乗りますか。それと同じように、無免許の人が施工した電気工作物などは危険以外の何ものでもありません。電気工事や電気設備のメンテナンスはニーズが非常に高く、転職や再就職のときにも電気工事士の資格を持っていると大変有利です。
試験は第一種、第二種ともに四肢択一のマークシート記入による筆記試験を受験し、合格者はその年と翌年におこなわれる実技による技能試験に受験する権利があたえられます。近年の技能試験は出題候補問題が事前に公表されているので、勉強がしやすくなりました。ぜひあなたも電気工事士を目指してみませんか!!

電気工事士に関する連絡先
財団法人 電気技術者試験センター
〒104-8584 東京都中央区八丁堀2-9-1 秀和東八重州ビル8階
TEL 03-3552-7691 FAX 03-3552-7847 ホームページ http://www.shiken.or.jp